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2010年12月3日(金)鞍馬

 いつの間にかもう師走になりました。
早いものです・・・
 
 前回からのつづきです。

 叡山鉄道に乗って鞍馬駅に到着しました。(11月27日)
駅を降りると、古い電車の顔が置いてありました。
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そして、巨大な天狗の顔が・・・
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鞍馬は天狗がいたとされています。
牛若丸は天狗に剣術を習ったんですよね。
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鞍馬寺山門
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坂道を進むと、鞍馬の火祭でおなじみの由岐神社に出ました。
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ご神木が見えます。
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立派なご神木
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天狗のおみくじ
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鞍馬寺までの道は紅葉できれいでした。
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黄金色の木
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鞍馬寺境内
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鞍馬には、今から650万年前に金星からこの地に護法魔王尊サナトクラマという人が降り立ったという伝説があるすです。金星から?宇宙人がきていたのだろうか?
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鞍馬寺ウィキペディアより
「京都の北に位置する鞍馬寺は、もともと毘沙門天(四天王のうち北方を守護する)を本尊とし、併せて千手観世音を祀った寺院であった。しかし、鞍馬弘教立教後の現在の鞍馬寺の信仰形態は独特のもので、本尊についても若干の説明を要する。

鞍馬弘教立教後の寺の説明によると、鞍馬寺本殿金堂(本堂)の本尊は「尊天」であるとされる。堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法魔王尊が安置され、これらの三身を一体として「尊天」と称している。「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」であるとする。また、毘沙門天を「光」の象徴にして「太陽の精霊」・千手観世音を「愛」の象徴にして「月輪の精霊」・魔王尊を「力」の象徴にして「大地(地球)の霊王」としている。鞍馬寺とは、どこにでも存在する「尊天」のパワーが特に多い場所にして、そのパワーに包まれるための道場であるとしている。「尊天」のひとり、「護法魔王尊」とは、650万年前(「650年」の間違いではない)、金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるという。

本殿金堂の毘沙門天・千手観世音・護法魔王尊はいずれも秘仏であるが、秘仏厨子の前に「お前立ち」と称する代わりの像が安置されている。お前立ちの魔王尊像は、背中に羽根をもち、長いひげをたくわえた仙人のような姿で、鼻が高い。光背は木の葉でできている。多宝塔に安置の護法魔王尊像も同じような姿をしている。このことから「鞍馬天狗」とはもともと護法魔王尊であったと思われる。また、16歳とされているわりに歳をとった姿をしている」

へええ・・・すごいところだな・・・

さて話を、戻しましょう。


境内には狛犬でなく、阿吽のトラが二匹います。
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本堂からの眺め
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本堂から山道を通って奥の院まで歩きました。
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木の根道
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奥ノ院魔王殿
金星から護法魔王尊が降り立った場所とされています。
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ここはエネルギースポットなのですね。
大杉権現ご神木
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日が落ちるとライトが輝いて美しい。
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天狗像も夜になると神秘的(でもないか)
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帰りは、ライトを浴びた紅葉トンネルの中を走ります。
電車内は電燈が消され、徐行してくれました。
花火みたいでいまいちですが・・・
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今度は鞍馬の近くの貴船神社にも足を延ばしてみたいです。
貴船ってひょっとして天からの船?天の浮き舟・・・宇宙人の乗り物かも?
やはり金星から誰か天狗みたいな人が来てたのか?!


ジロと花写真も入れておきましょう。

山を散歩中のジロ
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by andrzej11 | 2010-12-03 23:53 | 旅行


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