2005年12月6日(火) 雪やこんこ
雪が降りました・・・・
ジロにサンタさんのカチューシャをかぶせてみました。
「やれやれ、また変てこなもん、つけられてしもた・・・」とかたまるジロ
後ろで花が「かっこ悪いわね!」
今度はトナカイさんになってもらいました。もちろんジロです。
こういうものをかぶせると、なぜか表情が固く引きつったような顔になります。
花にもかぶせようとすると・・・
「あたいはそんなお間抜けなもんをかぶるのはごめんだわ!」と逃走してしまいました。
ホームページ「ジロの庭」のポーランドのわんにゃんと多目的コーナーを更新しました。
ポーランドの冬とクリスマスの様子、多目的コーナーではポーランドから以前に来たクリスマスカードを紹介しています。関心のある方はどうぞご覧になってください。
ポーランドのわんにゃん
多目的コーナー
ジロにサンタさんのカチューシャをかぶせてみました。
「やれやれ、また変てこなもん、つけられてしもた・・・」とかたまるジロ
後ろで花が「かっこ悪いわね!」
今度はトナカイさんになってもらいました。もちろんジロです。
こういうものをかぶせると、なぜか表情が固く引きつったような顔になります。
花にもかぶせようとすると・・・
「あたいはそんなお間抜けなもんをかぶるのはごめんだわ!」と逃走してしまいました。
ホームページ「ジロの庭」のポーランドのわんにゃんと多目的コーナーを更新しました。
ポーランドの冬とクリスマスの様子、多目的コーナーではポーランドから以前に来たクリスマスカードを紹介しています。関心のある方はどうぞご覧になってください。
ポーランドのわんにゃん
多目的コーナー
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by andrzej11
| 2005-12-06 08:03
| 日常の生活
2005年12月4日(日) トリアージ訓練④
今日は朝から積雪です。この冬の初雪ですね。銀世界になりました。
寒がりのジロと冬は家の中に入りたがります。
さてトリアージ訓練④です。
メイクした患者役が次々到着して病院スタッフは大騒ぎになりました。
赤ちゃんが亡くなり、助けてくれと取り乱すお母さんと、それをなだめる医療スタッフ。
これは院内の処置室。普段ならこういう部屋は怪我でもしない限りは入れません。
まるでドラマみたいでした。
以前にこの病院で、私は腹切り手術したことがあり、ICUにもいたことがありますが、ベッドに寝た状態でしたので、上から見たことがありません。すさまじい現場の雰囲気が少しは分かりました。
下の写真は、首を怪我した重傷者の処置。意識不明。
廊下で患者が搬送されているところ
「マスコミは中に入らないでください!」「早くニュースを皆に知らせなあかんやないか!」
院内まで押し寄せて、病院や患者から情報を抜き出そうと奔走するマスコミを追い払うのも病院スタッフの仕事。
大量の怪我人が出る事故や災害、テロはいつ起こるか分かりません。こうやってリアルな模擬体験をすることによって、医療スタッフは本番に備えることが出来ると思います。
もちろん本当に起こった場合は、もっとすさまじく混乱を極めるでしょう。でも訓練をやらないよりははるかに良いと思います。
仕事とはいえ、医療スタッフも消防局の人たちも、人の命を助けることに一生懸命なんだなあと改めて感じました。
また、患者役の人たちや応対を見て、怪我をして運ばれる立場になったとき、どうすれば一番良い治療を素早く受けられるか、(それどころではないだろうけど)また家族や知人が事故に遭ったとき、通りがかりで被災者を助けなければならなくなったときにも参考になると思いました。血に弱くて、すぐに逃げそうな私ですが、処置の方法、心配蘇生法についても知っておくことが大切だと感じました。
とても有意義な体験をさせていただきました。
寒がりのジロと冬は家の中に入りたがります。
さてトリアージ訓練④です。
メイクした患者役が次々到着して病院スタッフは大騒ぎになりました。
赤ちゃんが亡くなり、助けてくれと取り乱すお母さんと、それをなだめる医療スタッフ。
これは院内の処置室。普段ならこういう部屋は怪我でもしない限りは入れません。
まるでドラマみたいでした。
以前にこの病院で、私は腹切り手術したことがあり、ICUにもいたことがありますが、ベッドに寝た状態でしたので、上から見たことがありません。すさまじい現場の雰囲気が少しは分かりました。
下の写真は、首を怪我した重傷者の処置。意識不明。
廊下で患者が搬送されているところ
「マスコミは中に入らないでください!」「早くニュースを皆に知らせなあかんやないか!」
院内まで押し寄せて、病院や患者から情報を抜き出そうと奔走するマスコミを追い払うのも病院スタッフの仕事。
大量の怪我人が出る事故や災害、テロはいつ起こるか分かりません。こうやってリアルな模擬体験をすることによって、医療スタッフは本番に備えることが出来ると思います。
もちろん本当に起こった場合は、もっとすさまじく混乱を極めるでしょう。でも訓練をやらないよりははるかに良いと思います。
仕事とはいえ、医療スタッフも消防局の人たちも、人の命を助けることに一生懸命なんだなあと改めて感じました。
また、患者役の人たちや応対を見て、怪我をして運ばれる立場になったとき、どうすれば一番良い治療を素早く受けられるか、(それどころではないだろうけど)また家族や知人が事故に遭ったとき、通りがかりで被災者を助けなければならなくなったときにも参考になると思いました。血に弱くて、すぐに逃げそうな私ですが、処置の方法、心配蘇生法についても知っておくことが大切だと感じました。
とても有意義な体験をさせていただきました。
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by andrzej11
| 2005-12-04 10:40
| トリアージ訓練
マトリョーシカ完成
前のブログジロと花の散歩道で連載していました九月から習い始めたマトリョーシカの絵付け、ついに十一月末に完成しました。
マトリョーシカの絵付けは今回が初めてです。今までにトールペイントもしたことがなく、どうなるのかと思っておりましたが、なんとか完成したのでとても喜んでおります。
先生との会話も楽しくて、本当に習って良かったと感謝してます。ロシアの文化に少し触れられたような気がします。
一月から別のマトリョーシカの絵付けが始まるので、それを楽しみにしています。
最終のニスを塗っているところ。
さてさて完成しました。パンパカパーン!
バックからも見てくだされ。(毎回同じような写真ではないかとの声にもめげず、載せてます)
名前をつけました。一番大きい子はもちろん「マトリョーシカ」
二番目は男の子「ペーチカ」 三番目は「ナターシカ」
四番目(男の子)アリョーシカ」 ベビーは「ナージェンカ」
一月からのマトリョーシカ絵付け第二弾をお楽しみに
マトリョーシカの絵付けは今回が初めてです。今までにトールペイントもしたことがなく、どうなるのかと思っておりましたが、なんとか完成したのでとても喜んでおります。
先生との会話も楽しくて、本当に習って良かったと感謝してます。ロシアの文化に少し触れられたような気がします。
一月から別のマトリョーシカの絵付けが始まるので、それを楽しみにしています。
最終のニスを塗っているところ。
さてさて完成しました。パンパカパーン!
バックからも見てくだされ。(毎回同じような写真ではないかとの声にもめげず、載せてます)
名前をつけました。一番大きい子はもちろん「マトリョーシカ」
二番目は男の子「ペーチカ」 三番目は「ナターシカ」
四番目(男の子)アリョーシカ」 ベビーは「ナージェンカ」
一月からのマトリョーシカ絵付け第二弾をお楽しみに
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by andrzej11
| 2005-12-02 07:14
| マトリョーシカ
2005年12月1日(木) いよいよ師走(トリアージ訓練③)
今日から師走です。町を歩けばクリスマスの調べと飾り物が・・・
時の流れは本当に早いもの。でも流されないように、しっかりと地に足をつけて歩いて行きたいものです。
ホームページから直接、ここ(ジロと花の散歩道②)へ飛べるようにしました。前の散歩道をお読みになりたい場合は、ここの中にあるエキサイトリンクの中の「ジロと花の散歩道」をクリックしてください。
風邪がすごく流行っているようです。どうか皆さま、お体くれぐれも気をつけてくださいね。
さてさてトリアージ訓練のつづきです。
血だらけのメイクを施された、消防士ボランティアたちによる患者たちが、多数搬送されてきたところから場面は始まります。
エプロンみたいなのをかけた 病院職員がしっかり立って待ちかまえています。
とたんにあたりは、あわただしくなりました。
「搬送班!」「意識ありません!」「早く早く!」
患者が運ばれると、すぐに診察を始めて、患者のケガの程度を見極めて行きます。
その上で、看護師さんがトリアージタグ(左の看護師さんが手にしている色のついたカード)を患者の手に巻きつけるみたいですが、症状に応じた色のところで切り離すみたいですね。
自力歩行が出来る軽症者は緑、治療を要するが危険ではない人は黄色、緊急に治療しないと危ない重傷者は赤、死んでいる人は黒です。その見極めを素早くするのがトリアージ。
こうしている間にも患者は次々と運ばれてきます。
左は患者を運びに行く搬送班。きちっと整列して走ってますね。よく準備されてると思いました。
素人には何が何だかよく分かりませんが、みんなわいわい怒鳴っていて大騒動です。
声が大きくてはっきり発音できる人がこういう場所では貴重だと感じました。
「救急車呼んでくれえ!」「呼んでくれへんぞ、ここは病院や」という声がきこえました。
もちろん本当の現場はもっとすさまじく厳しいものだと思います。
「足が痛い!ぷらぷらさせたら痛いっちゅうねん!」と騒ぐ大柄な太った患者には思わず笑いがあがったり、やはり本物ではありません。
つづく
おいら(ジロ)は草むらでジャーキーを食む食むするのが一番だい!
あたい(花)はおこたで丸くなる。(にゃんこみたい)
時の流れは本当に早いもの。でも流されないように、しっかりと地に足をつけて歩いて行きたいものです。
ホームページから直接、ここ(ジロと花の散歩道②)へ飛べるようにしました。前の散歩道をお読みになりたい場合は、ここの中にあるエキサイトリンクの中の「ジロと花の散歩道」をクリックしてください。
風邪がすごく流行っているようです。どうか皆さま、お体くれぐれも気をつけてくださいね。
さてさてトリアージ訓練のつづきです。
血だらけのメイクを施された、消防士ボランティアたちによる患者たちが、多数搬送されてきたところから場面は始まります。
エプロンみたいなのをかけた 病院職員がしっかり立って待ちかまえています。
とたんにあたりは、あわただしくなりました。
「搬送班!」「意識ありません!」「早く早く!」
患者が運ばれると、すぐに診察を始めて、患者のケガの程度を見極めて行きます。
その上で、看護師さんがトリアージタグ(左の看護師さんが手にしている色のついたカード)を患者の手に巻きつけるみたいですが、症状に応じた色のところで切り離すみたいですね。
自力歩行が出来る軽症者は緑、治療を要するが危険ではない人は黄色、緊急に治療しないと危ない重傷者は赤、死んでいる人は黒です。その見極めを素早くするのがトリアージ。
こうしている間にも患者は次々と運ばれてきます。
左は患者を運びに行く搬送班。きちっと整列して走ってますね。よく準備されてると思いました。
素人には何が何だかよく分かりませんが、みんなわいわい怒鳴っていて大騒動です。
声が大きくてはっきり発音できる人がこういう場所では貴重だと感じました。
「救急車呼んでくれえ!」「呼んでくれへんぞ、ここは病院や」という声がきこえました。
もちろん本当の現場はもっとすさまじく厳しいものだと思います。
「足が痛い!ぷらぷらさせたら痛いっちゅうねん!」と騒ぐ大柄な太った患者には思わず笑いがあがったり、やはり本物ではありません。
つづく
おいら(ジロ)は草むらでジャーキーを食む食むするのが一番だい!
あたい(花)はおこたで丸くなる。(にゃんこみたい)
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by andrzej11
| 2005-12-01 09:51
| トリアージ訓練
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